うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

いま、思うこと

 胸はまだ苦しい。普通にしているとざわざわする。それがずっと続いたままの状態が維持されている。しかし日常生活は何とかこなせるようになってきた。
 
 この間、いろいろなことを考えてきた。どうやって生きたらいいのとか、自分の両親てなんなのとか、自分て何なのとか、そもそも生きることて何なのとか、単に生まれて苦しんで死ぬだけなら何のために生まれてきたのとか、それならばせめて生まれてきてしまったことをのろわせてくれるぐらいは許されてしかるべきじゃないのとか、こんなに生きていくのが苦しくつらく、抜き差しならないならば、せめて生きていく上での、マニュアルみたいなものがないと、やってらんねーとか。
 
 とにかく、冗談じゃなく、お試し体験でもなく、リアルに、直球で、ガチで、目の前で、身体全体で、今ここで、この瞬間で、不幸は起こっている。何の予告も、練習期間もなく、いきなり本番がきている。それがこの世だ。そんな現実に、真正面から取り組むことが怖くて、だって、もし真正面から取り組んで、失敗したら怖いから、ちょっとずらしてこの状況を体験している。つまり言い換えると、逃げ腰になりながら、でも結果的に今の状況を、生きさせられている。
 
 正直、何のために生きるのって思う。こんなに苦しいなら。どこへ向かえばいいのと思う。ただ行き先も分からずもがいているだけだ。そもそも、生きるためにこうしているのかさえ、分からない。こうやってもがいていて、明日は何が起こるかも分からないのに。
 
 人間の意志1つで、生死の決まってしまう、ありんことか蚊を、見下していたけど、我々はそれと何が違うというのだ?何も変わりはしない。ただ、生まれて、訳も分からず生きながらえ、死ぬだけだ。
 
 ああ、苦しい、と思う。とにかく、苦しいって思う。これまでの私のやり方が全然通用しない。どうしたらいいのか本当に分からない。闇に光を、照らし続けてほしい。