うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

病気になるということ

適応能力が高いおかげで、根深い精神病理が表面的には見えなくなってしまっている人に出くわすことがある。なぜこの人はここまで病的なのに、こんな年齢になってまで、何の問題も露呈せずにやってきたのか、と思わず頭を抱えて考え込んでしまうのだが、そう…

病気の時にこそ、人は真実を見ている

うつ病の急性期とか、非常に具合の悪いときには、心のコーティングがとれている状態で、いわば、生の無意識に手を触れているような感じで、意外と健康なときより、自己分析がしやすかったりする面もあるように思う。悪夢が前面に押し出して、はっきりと何か…

両親自宅に来る

先日、両親が自宅に来た。 理由は、実家に置かせてもらっていた仕事の書類を届けてもらうためだった。仕事の応募書類を作成する際に、どうしても確認したいものがあったからである。 発症直後、仕事が原因で発症したため、仕事に関する書類等を身近に置いて…

パニック発作ぎみ。。。

数日前、ものすごく久しぶりに、パニック発作ぎみになった。すぐにおさまったが。 体調面では、 ここ数日で急に寒くなったこと 胃がもたれぎみであったこと お風呂からでた直後で血圧が上昇していた? 心理面では、 母の心配が手に取るように分かってしまっ…

後半のリハビリ 精神の容量をあげる

仕事探しをしてみたが、内容が合わなかったり不採用だったり、もともとやっていた仕事はまだ体調面が不十分でついていくことができなかったりと、なかなかうまくいかず、結局、いつ行っても何時間やってもいいというボランティア(軽作業)をすることにした…

永遠の一体感

私には一体感願望が強くある。 「ノルウェイの森」に魅かれるのもそれが理由だ。ノルウェイの森は、自殺した恋人の後を追って自殺する時の心理状況が描かれている。私がこの小説に強くひかれたのは、「誰かの死に引っ張られる死」というものに強い憧れがある…

本当にきつかった頃振り返ってみた

ちょっとブログをさかのぼって、病院にも行けなかったころの、毎日どうやって生きていたんだろうと思う頃の、記事読んでみた ↓このころとか http://blogs.yahoo.co.jp/bcbgdate/5772421.html いや~ すごかったよ、本当に、地獄だったよ。 明日生きれるか文…