うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パニックの回避

悲観的な方向でパニックに陥りそうになることがよくある。病気になる前もそうだったが、病気になった後の方がその強度が強く、病前と同じやり方では対処できなかったので、別のやり方で対処するようになった。 そしたら対処できるようになった。嬉しい 病前…

BDI

ベックの抑うつ尺度を久しぶりにやってみたら22点だった。 まだまだだ~これだいぶ前にやったとき24点だったけど。。。 将来に対して希望を持っていないんだよな。

回復していく段階の焦燥感

最近、焦燥感が強いかもしれない。いや以前と比べて変わらないのかもしれないが、「全然焦燥感が治らない」という絶望感がある。 これは回復期にあると言われている、特有の焦燥感かもしれない。 つまり、病気が治ってきて前より活動量が増えてきたときの焦…

ただ一つ確かなこと

ただ一つ確かなことは、 私が一番苦しいときを見ていたのは両親だということだ。 病気になってから少し動けるようになって、いろんな人と知り合ったと思う。 ずっとその人たちのことばかり考えていた。お世話になったなと思っていた。病気の時だからこそ身に…

『うつ病がよくわかる本』(鍋田恭孝 著)

『うつ病がよくわかる本』(鍋田恭孝 著) この本とてもいい。専門家だけでなくうつ病患者向けにも書いてあるらしい。少し専門的な感じになるが、自分がうつ病になった理由が腑に落ちた。 うつ病発症のなりたちが細かく図式化してあったが、 ①外部基準に依存…

睡眠について

睡眠についてはあまり書いたことがない。 まず発症の前から不眠が始まった。その後症状がひどく、眠剤をのまないと全く眠れない状態で、かつ病院にも通えないほどひどかったので1年半は内科でマイスリーをもらって服用していた。朝の夫がかける目覚ましで睡…

心理的テーマを乗り越えること

うつ病になってからの対処法は、極力ストレス源を減らして、休養と正しい生活習慣(食生活、適度な運動、生活リズム)、それに日々の快適さや楽しさを十分に味わって生きるという、いわば生活の基本を守りながら時間が経過するのを待つしかない。 だが同時に…

役に立ったこと、そうでなかったこと

これまでの3年半の中で、「これは苦労なく楽しめたし役に立ったかな」と思えるもの、逆に悪化させる要因になったものを挙げてみる。 【役立ったこと・苦労なくできたこと・楽しめたこと】 ※薬物療法。特に私の場合抗うつ薬レメロンの効果が絶大。 ※睡眠 ※朝…

減薬

いつもは夫同伴だが今日は一人で診察。 この前薬を減らしたばかりだが、今日行って「特に変化はない」と答えたら、また薬が減ることに。いつもは変えずにこちらから言うのが面倒だったから、一瞬「ええ?レメロン減らすのは怖い」と思ったけど、まあ良い機会…

以前との症状比較

<以前との比較> プレッシャーのかかることに踏み出せるようになってきた。苦手な医者のいる苦手な病院(メンタルとは別)に、さっと行って、用事を済ませてくるとか。必要なことはきちんとコミュニケーションとれた。今までこのような人間関係の緊張がかか…

再び。。。

やはり周りがいうように、日課とか課題を立てることは間違えていたと気づいた。焦りや謙虚さの欠如からくるものだと気づいた。 ただ焦らず、何も決めず、やりたいと思うことが自然に出てくるのを待って、、時が来るのを待つしかない。症状が苦しいときはただ…

プライド感情と能力

私は自分で言うのもなんだが、プライドの高いところがある。 問題なのは、能力に比例してプライドが高いのではなく、さして能力が高くもないのにプライドだけ高いという、めんどくさい事態である。 プライドが高いことにも悩み、生き抜く力の弱いことにも悩…

暖かい天気

今日も天気が良かった。こういう春?の日和は嬉しい。 公園のベンチに座って、しばしなごんでいた。それから買い物。と病院(メンタルではない)。検査結果をききにいった。結果は異状なし。

再燃・再発率って。。。

一般に言われている、再燃・再発率って、60%とか高いけど、 この統計のとりかた、どうやってやってるのかしら。 例えば発症後治療して半年で回復して投薬をやめて、その後半年で再発。。。というタイプの人がこの中にどのくらいの割合でいるんだろう。それ…

母親に元のように電話した

少し前に、母親に電話をして最近の話をして、母が好みそうな話題をした。 身近な人が親孝行したくでもできなかった、その様子を見て、自分にはまだまだ時間があるじゃないかと思ったのだ 。また、親と感情的なしこりを持ち続けたままでは、自分の精神にとっ…