うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

診察

今日は診察日。
 
いつものように最近の調子をきかれたので、胸の違和感以外は特に問題なしと伝える。
 
「胸の違和感」
 
に先生こだわる。それは、私の方がそれを今すぐ何とかしてほしいと思っていると勘違いしているため。心電図を受けてみるかとかいろいろ身体的な検査について提案してきた。
 
 私はこのまま様子見ていくしかないと思っているし、Drも心の中ではそう思っているけど、(最後には「だんだんよくなっていくことが多いから長い目で見ていきましょう」と言っていたから)、何か診察のたびに、患者の要求bに応えなければならないというふうに思い込んでいるようだ。
 
そういうときはこちらがその思い込みをといてあげることが肝心。
 
こういう先生の反応に驚いて、つまり、心電図とれとか言われたと驚いて、不用意に病院を変えるというような事態ももしかしたらよく起こっていることなのかもしれない。でも、この先生がどういう先生なのかを見抜くことは、患者側の仕事の一つでもあるのだ。
 
この前、ニュースで、いい先生に出逢うまで病院を転々とする患者、ってとりあげられていたけど
名医求めてさまよう うつ病患者
 
今かかっている先生を「いい先生」にするかどうかは患者次第。