うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

このまま。。。

なんだかもう、本当に、なんで生まれてきてしまったのか、間違えて生まれてきてしまったんだろう。意味もなく。あと何年生きるのか分からないけれど、そう何年も生きているのがもう、無駄な時間と思えてならない。私のような人は人に迷惑をかけるだけだ。

スポイルされ過保護に育てられた割に、不運なことに自己評価はあがらなかった。本当にこの年になっても恥ずかしいことに、自分で自分に対して、「自分はこうしてきたんだからこれでいいのだ」と自信を持って言えるものがなに一つない。いつもそういうときになると、ひゅーっと何かが奥に引っ込んでしまう。

どうしてそんな風にして自分は育ってきてしまったのか。
それはわかりやすい。
もともと過保護で親が先に手を回して不安な事柄を除去して生きてきたタイプで、しかも世間体がものすごく大事な家系。父親は精神的に不在。わがままを非難されることはあっても励ましや勇気を持つことを教わったことはない。勇気が必要な場面は前もって除去された。
・・・もういい。こんな話してたってしょうがない。

ただ自分は何の役にも立たないどころか人に迷惑をかけて生きている。無用な存在だ。頭も働かないし体も動かさないし、いろいろ考えているけど生産的なことではない。非生産的なことをおんなじことぐるぐるぐるぐると考えているだけで、まあそれはそれとして前に進もうというのがない。だって前に進むって言ったって何を前に進めたらいいのか分からないのだもの。進みようがない、ただ人生の終わりが来るのをじっと耐えて待っているしかない。もはや成長のしようがない。

普通の人がさして負荷にもならないことが、私には負荷になる。慢性的に生きているだけで過負荷状態なのである。いつも崖っぷちに立っているみたいなものである。キャパオーバーなのである。同時に複数のことが進行させられない。だから料理もできない。ごはんも作らない嫁なんて最悪じゃないか?それで働きもしないんだから、どうしようもない。

最低最悪の人間としてよくとりあげられるような人物なのだ。スポイルされて育ち、甘えていて、いつも損得ばかり考えていて、非生産的であり、対処力不全であり、人に頼れるのが当たり前だと思っている。

今からどうしろってのか、やり方だって分からない。

胸がじんじんする。

私みたいなのは、早く死んでしまった方がいい。家族には申し訳ないから言えないけれど、もう長距離走も疲れてしまった。

肩や背中が慢性的に凝っている。いつも緊張しているからだ。人前に出ると緊張してうまく自分の気持ちもモニターできず変なことをいって笑われる。

本当に発症後の最初の一年、地獄だった

あれを体験してから、もう何もかも、希望を持てなくなった

人間頑張ってもどうにもならないことがあることを

知らなくていいのに知ってしまった

そこから先へもう進めなくなっている

もう進めない

人より、いろいろ精神的に不具合があって、いつもいつもストレスを抱えている私が

前に進むと言ったら頑張ることだけだったのに、

私は頑張り方が下手で、そもそも頑張るの意味さえはき違えていて、私は努力ということが本質的に苦手なタイプなのに、それを頑張ってうつ病になり。

やっぱり人よりだいぶへんな形でいびつな体勢で生きていかねばならない。

「〇さん、何か言われても黙っちゃうから悪いんだよ」

と言われた。そう簡単に言える友人がうらやましかった
そんなの百も承知。千も承知。

でもダメなのだ。清水の舞台からとびおりるつもりで、黙らずに言ってみるって繰り返したけど何も乗り越えなかった。それどころか病気になることで「お前は言うに値せず」と神様から言われたような気がした。
私のような人はいくら黙らなくてもだめなのだ。軽く見られてしまう。実際弱いのだから仕方がない。

なんといっても弱肉強食の世界だ。

言われるがままに、言われ、そうしてなされるがままに、利用されるしか、道はない。頭も使えない、忍耐力もない、すぐにへなへなへなへなとなってしまう。そこのところ、なおしようもない。

でも世間には、ハイエナのように、じっと弱い者がやってくるのを待っている人間というのがいくらでもいるのだ。その人も弱い人に違いはないのだが、さらに弱い者を餌食にするのだ。そうして自分の腹を満たすのだ。私は最下層にいるような気がするのだ。

このまま、このまま、おのまま。。。