うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

焦り

涙が出てくる

病気の間、人間関係でもいろいろ学んだ。
いろんな人の話聞いてほっとしたり、楽になったり、そういうこともいっぱいあった。
努力もして自信ついた部分もある。
これまでとは違って人に対して完璧さを求めにくくなったり、親に対しての依存もかなり減った。

しかしそれがそのまま症状改善と社会復帰につながるわけではない。
自分の病的な部分は相変わらず。症状も相変わらず。
否定的な自己認知にも変化はない。
焦りは募るばかり。
どうしても成果、結果に個々の進歩を結び付けたくなる。

この症状をとるためにはどうしたらいいのか。
責任のあることができるようになるためには、以前と同程度にそのような事態に精神が耐えられるようになるためには、どうしたらいいのか。早くそうなりたいと焦っている。

やるべきことは分かっているのに、手につかないのはなぜなんだろう。症状が改善した後に何も見えないからだろうか。希望が。

簡単に結果を求めすぎるからだろう。自己認知が変わるぐらいまで努力しなければならないのだろうと思う。