うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

なんで病気になったか

私は自分が病気になったことで、これまで気づいてこなかった、人の苦しみが分かるようになったし、自分の身体は大切にしてあげなければいけないんだということにも気づいた。

自分の弱点や強みについてもより、目を向けるようになった。
自分自身と深く付き合ったと思う。
夫婦の絆もより強まったし、これまでの親や兄弟との間にあった葛藤にもより目を向けることができるようになったとも思う。

症状が残っているという意味では生活上の困難を抱えることになったけれど、より生きやすいと感じるように、自分らしく生きられるようにはなったのかもしれない。

言いたいことがいっぱい心の中にたまってしまっていたのかもしれない。
自分はダメ人間じゃないと思いたかったのかもしれない
他人を信頼したかったのかもしれない
もう怯えたくなかったのかもしれない
みんなに自分の生き方を認めてもらいたかったのかもしれない
・・・そう。ありのままの自分の生き方を。