人生は登山
【(ポエム確定。。。)人生は登山】
こんな状況で生まれる自信なんて
持った分だけ滑稽だ
だってどんなに自信がついたって
山の急斜面を上っている事実に変わりはない
少し風向きが変わったら
一瞬で吹き飛んでしまう自信
持った分だけ滑稽だ
だってどんなに自信がついたって
山の急斜面を上っている事実に変わりはない
少し風向きが変わったら
一瞬で吹き飛んでしまう自信
だが、自信なんてもの
そのくらいのもので十分だ
そのくらいのもので十分だ
吹けば吹っ飛ぶくらいのもので十分
それ以上のものなんていらない
それ以上のものなんていらない
だってまたすぐに創り出せばいいのだもの。
失ってまた作り、作ってはまた失う
その繰り返し。
正直、自信があるかないか、なんてこと
どっちだっていいんだ本当は。
失ってまた作り、作ってはまた失う
その繰り返し。
正直、自信があるかないか、なんてこと
どっちだっていいんだ本当は。
自信について考えている暇があったら、次の一歩を踏み出す。
そしてそうやって
もし万が一幸運にも
登り切れれば
もし万が一幸運にも
登り切れれば
最高の
結末が待っている
これまで見たことのない景色
結末が待っている
これまで見たことのない景色
そこに到達した者しか見えないもの
登り終えるまでに
たくさんのものを落としてきた失ってきた
たくさんのものを落としてきた失ってきた
そしてその何割かの中には
自分自身の一部も含まれている
自分自身の一部も含まれている
だがそうやって
登りきった
登りきった
山頂から見える景色はこんなものだったのか
やっぱり登ってきてよかった
諦めないでよかった
なんて素晴らしい空気なのだ
胸いっぱいに吸い込もう
体全体で喜びを噛み締めよう
やっぱり登ってきてよかった
諦めないでよかった
なんて素晴らしい空気なのだ
胸いっぱいに吸い込もう
体全体で喜びを噛み締めよう
失ったこの体の一部さえ
もはや愛おしく思える
もはや愛おしく思える
だから、
目標は大きく
できるだけ大きく。
できるだけ大きく。