うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

仕事復帰とブランク

今仕事がうまく行っていない。

後悔が先に立つ

もっと回復を早めにしておけば。。。。もっと早く働き始めていれば。。。
3日ぐらい仕事しようとして、だめできそうもない、と思ってやめたことがあったのだった。
その数年後、アプライしてやはりダメそうで、やめようと思ったところ、カウンセラーからかなり強く背中を押された。それでインターンから始めた。そしたらできた。
カウンセラーから今はやめたほうがいいと言われた時期も確かにあった。
でも、もっと前に、仕事を始めておけば良かった。。。。と。。。。

しかし症状が邪魔をしていた。だから仕方がないのだが逃避グセがものすごく逃避させてしまっていた。心の奥深くに行きすぎたりもしていたと思う。それで具合が悪くなったりしていた。

後悔だけは簡単にできるものだな

その頃の私というのは、とにかく、今までのやり方を変えなければならないと必死で、とにかく仕事をと焦ってはならないという考えもあった。焦ってやろうとすると実際に症状が出るということがあった。どこかで正しいやり方を模索していた気がする。でも行きすぎて、児童みたいな心境になったり、妄想的になったりして、カウンセラーに指摘されてストップさせたりもしていた。
そのカウンセラーが悪かったのか、親との問題も深刻に考えすぎたのか、こんな結末になっている。
そもそも今の仕事に戻りたい気持ちが生まれていなかったからしょうがないという面もある。
今の仕事でつまづいて、また同じようになりたくない、と思うのは自然な心境だ。

しかし結局、仕事に戻り、現実に戻ってきた。

傷つきやすいから、逃避しやすいのだと思う。
一回一回の打撃が大きい。そしてあきらめやすい。
だから現実から離れていた。

これが私の現実か、、、と思っている。
せっかく旅をしたのにその旅を否定してしまっている。時間の無駄だったと。
それもまた良くない。
無駄だったというより、そうするしかなかった、他に手立てがなかった。

この経験がそのまま現実に活かせると思っていた甘さ
活かせるようになるには、まだまだやらねばならぬことが多分ある。
今はものすごく打撃を受けている感じ。

このままでは自信はつかない。
仕事がうまく行っていないのは、当然の帰結。ブランクがある。
むき出しの今の私は、こんなんなのだ。こんなスキルなのだ。でもブランクがあるからそれは当たり前なのだ。今まで回復途上でしてきた仕事、2013年後半からの仕事はいわば、リハビリ訓練みたいなものだったんだろう。多分。今ここにきて、本番になった。

2009年秋~2013年秋:急性期(休養期間)
2013年秋~2017年:回復期間
2017年~2018年:リハビリ出勤
2019年~:本格復帰

長い、長すぎる!!!

結論を出すのが私の悪い癖。
本格復帰でもうやめたくなっている。具合も相当悪い。
だが、もう少し頑張ってみる。
(しかし逃避はしたい。)