うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

よく晴れ上がりました

 悪かった天気もよく晴れ上がりました。
今日は母の用意してくれた冷しラーメンをいただきました。体重の減少も抑えられ、ご飯が食べられるようになっています。症状に対処しながら病気を改善させていくというのは本当に大変です。家族にもよく協力してもらっています。
 
 最近は、「いてもたってもいられない」とか「過度の絶望感」が起こらないように、また、不安感のために食事が制限されないようにしています。そのために、まずは実家で食事がとれるようにして、実家での行動計画を立て、成功体験を積み重ねて自信をつけられるようにしています。今までで、2週間経過しました。ひどすぎる症状は出ていません。
 前向きであり続けることが課題です。
 
 とても苦労しています。病気になってから半年以上たちました。これからまだまだ修羅場、試練があるのでしょうか?治るのか?考えたくない、どこまで苦痛が続くのか?そんな思いが交錯しています。そもそも、これが現実だとは思いたくない、というような気持ちが優勢になっています。今でも夢ではないか?私は仮の生活をしていて、本当の私はどこか違うところで、天気の良い夏を満喫しているのではないか、そう思うことがよくあります。それまでの私は違ったのです。たった一年前の自分は、違ったのです。急に人生が変わってしまったのです。悔しくて、悔しくて、時間を戻せれば、と何度思ったことかしれません。今までの人生では、こんな思いをしたことはありません。たいていの問題は、幸せだったのでしょうか、ある一定期間続いたとしても、長引くことはありませんでした。あるいは長引いたとしても、軽度のものでした。ところが今回はそういうわけにまいりませんね。ある程度重い苦痛が長期間続くし、その間、練習や試練が続くわけです。放っておけばいつの間にか、というわけではなさそうですね。そういうことを考えるとズドンと落ちてしまいます。家族に与える苦痛の期間など考えてしまいます。
 
 外は晴れ上がっていて雲も威勢よく空を占領しています。いつかこの空を、何らかのポジティヴな感慨とともに眺められる日が来ることを願ってやみません。