うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

薬物療法についての一考察

 あくまでも、私の薬物療法に関してのみですが、効果や副作用、どういう時期に使うといいかなど、学んだことをまとめてみました。ピンク色の太字が学んだことです。参考にしてください。
 
私に特有の「胸がじんじんする」という症状はこれでぴたっととまった。胸がじんじんしてどうにも耐えられない時には効果あり。初期の非常に状態が重くてつらいときにはよい。何しろ体が動かなくなるし眠気もでてくるので眠れる。しかし、非常に体が重だるくて動かなくなるので、回復期にはやめた方がいい。
◎症状の非常に重い初期段階に使うとよい。しかし活動できるようになってきたら中断するとよい。
 
効果を特に顕著には感じない。
 
レメロン(四環抗うつ薬
これは効果がすぐに現れるのと、胸部の不快感と全体の不安感・緊張感をとってくれた。非常によかったと思う。先生の話によると最近出た薬で抗うつ薬の中でも一番効果があるらしい。ただ体重の増加に今悩まされている。これまでの人生の中でお目にかかったことのない数字を目にしている(笑)20キロ太った。副作用は体重の増加であろうか。でも別に薬の中に太る成分が入っているわけではなく食欲を増進させる成分が入っているだけなので、怖がることはなくワークアウトすればよい。回復してきたら運動を取り入れることは悪くないと思う。という自分が全くやっていないので説得力はないが。もう一つの副作用は日中の眠気。回復してきて何かやりたいなと感じてでもなんか眠くてやる気が出ないということが生じうる。しかし状態がひどいときには眠ることが大切だから、レメロンを投入して問題ないと思う
◎効果を自分でも実感できる良薬。急性期、回復期、通しで使っていいと思う。
 
可もなく不可もなく。
 
頓服で効果があるといわれる。中にはデパスは依存症に陥る人もいるらしい。しかしこれは私の場合、まったく効かなかった。不思議なくらい。なのですぐに断薬した。
 
自然に入眠できた。非常に使いやすかった。効果あり。しかし抗うつ薬を本格的に使うようになってからは眠れるようになったので、ここ半年以上使っていない。
 
書痙(社会不安障害の症状でもある手の震え)がこれで抑えられた。あまりきいたことがないが、不思議だ。
◎薬はどの薬がどう効くかわからないから、怖がらずに使ってみて試行錯誤してみるのも大事