初詣
昨日、初詣に行った。
去年は、破魔矢とお札を買った。今年は「勝守」(病気に勝つ)、「幸守」のお守りを買った。二つとも鞄につけた。病気を克服し、幸せになれますように、そんな想いを持って。
去年は神殿に向かって「病気を治してください」と頼んだ。
今年は、神殿の前に立ち、心穏やかにしてしばらく自分の心から何かが湧き上がってくるのを待った。
「どんな不幸がふりかかろうともそれをありのままに受け入れられる心を持てますように」
という言葉が出てきた。
今までの人生の中で神様に何かお祈りをするときは、もっと即物的なものであった。神様を前にしてこんな言葉がふっと出てきたのは、自分でも成長した証だと思う。病気にならなければこうはならなかっただろう。
そしてすべての苦しみを背負う人に幸ありますように。。。