うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

ただ一つ確かなこと

ただ一つ確かなことは、

私が一番苦しいときを見ていたのは両親だということだ。

病気になってから少し動けるようになって、いろんな人と知り合ったと思う。
ずっとその人たちのことばかり考えていた。お世話になったなと思っていた。病気の時だからこそ身に染みる何かがあった。

そして、本当にひどいときは本当に人に会えなかったなあと思い出した。1年半、新しく人とも昔からの人とも会ったり関係を持つことができなかった。

でも、そのひどいときに会っていた人がいたことを思い出した。

両親だ。

彼らは私の一番ひどいときを知ってる。

両親をダメダメと言ってきたけど、うつ病の急性期でしかも薬ものめないくらいの状態に付き合うということはただそれだけで、価値があることだ。

親だからやったのだ。
親、だからだ。

涙が出る。