パニックの回避
悲観的な方向でパニックに陥りそうになることがよくある。病気になる前もそうだったが、病気になった後の方がその強度が強く、病前と同じやり方では対処できなかったので、別のやり方で対処するようになった。
そしたら対処できるようになった。嬉しい
病前の対処の仕方は、パニックになったら、「盲目になって計画通りにやる」
っていう方法だった。そしてその通りにやっていると落ち着いてきた。だから私はいつも人生の計画と、一日の計画を立てて生きていた。
ところが病気になってこの「計画」というものが崩れ、計画した通りには動けない、という事態になってから、対処の仕方を変えなければならなくなった。
より心に集中して、気持ちを落ち着けていくというやり方。
病前と違うのは、自分の心をのぞくかのぞかないか、という点だ。
だから病気になってからの方が、自分の心と対峙できている。
パニックの強度は強まってしまったが。