うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

減薬

減薬

リボトリール半錠→中止
レメロン半錠→継続

現在の状態で、症状はほとんどない。時々手持無沙汰で落ち込んできたりするが対処できている。
病前と同様の感覚が確かに戻ってきている。
確実なのは、将来に対する希望、が出てきたことである。
自分でも何とかやれる、という気持ちが出てきたことである。

レメロン半錠のみとなった。あまりのんでる意味がないかもしれない。
心配なのは睡眠だがこれは、薬を飲まないでどうなのか確認してみないと何とも言えない。

また、今はストレスのかかること、人間関係とか責任のあることとかを一切やっていない。
これをやったら薬なしでどうなるのだろうか、という不安はあるものの、
じゃあわざわざそういう状況を、自分の中で今後の方向性も決まっていないのに、踏み出してみる必要があるのか?と言えばそんなことはない。

昔の病気になる前の自分なら、そういう状況を作って、たとえば、わざわざ働いてみるとか、そういうふうにして、薬なしでもやっていける自分と言うものを確認していただろうと思う

だが、病気になってから、自分の「生き方」というのが変わってきた。

だから、ここで、薬なしで練習してみよう、とは思わない。

何かやりたいことがあるなら別なら、特別やりたいことが決まっていないのに、「普通だったらこれをやっている」「普通だったら薬なしでも負荷のかかることができていなければならないから」という理由で、挑戦してみることはもうしない。

そんなふうに予防線をはって、この世で生きられることを確認する必要性などもうない。

だからストレスのかからない今の状態で、やりたいことが自然と出てくるまで待つことにする。

なので、負荷がかかる状況でこのほとんど服用なしと同じような状態でもやれるのかどうかは分からない。