うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

うつ病を喪失する寂しさ

うつ病を喪失する寂しさ」
えっ?
って思うかもしれない。

最近、何かあって、いつも通り深く考えていこうとして、
あ、いいや考えなくて、と別のことを考えようとした自分を発見する。

あ、病気を手放すってこういうことか。

なんか寂しい。
なんか元に戻りたくなる。

あれ?自分、深く考えようよ、深く難しく考えようよ、そして落ち込もうよ、前みたいにさ。

と言い聞かせる。

でも、元に戻れない。

めんどくさくなっている。

鬱々と考えることが。

アッ!

これだね、このポイントだね、うつ病から脱却した瞬間って。

そう、昔見たいに、鬱々と考えることがめんどくさくなって、考え込もうとするその入り口ではたと立ち止まって、違う方向へ意識が向いたとしたら。。。。

ご飯食べようとか、テレビ見ようとか、お風呂入ろうとか、明日の準備しようとか。

それが治った証拠。

そのとき、病気を手放す喪失感を感じて、ちょっと寂しくなるよ。

でもバイバイ、さようなら

もう考えなくて済む自分。