うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

「復職する気がないのは、本当はこの仕事に向いていないから」・・・???

久しぶりの、というのも変だけど
前は妊活をする気力がないと思っていた
ずっと思っていた

多分、子育てしたくないんだろうな~とか。
だからやる気でないんだろうな~とか

でもやってみてできたら、そんな気失せた

「子育てしたくないから、やる気が出ない」
これは一つの考えだけど、できるとやる気も出てくるよ
そんなもん

認知療法でいうと、行動活性化、っていうんだよね。

多分仕事も同じ

「復職する気がないのは、本当はこの仕事に向いていないから」・・・
そう言って「自分探し」なるものを始める。。。
まあそういう面も多少はあるのだろうとは思うけれど。

復帰後に「この仕事向いていない」という悩みを持ち出される方は、実はそんなに多くないのではないかな。復帰直後は、「朝起きて行くところがあって嬉しい」そんな単純な喜びで、リハビリ出勤に臨んでいる方が多い気がする。そしてどんな仕事であろうとも、再び仕事に携わることのできる喜び、そんなものを噛み締めているように感じる。そうして、その仕事が自分に向いていたかどうかというのはどこか忘れてしまう。

鬱の特徴だとは思うが、特に人間関係が良く、所属意識を持ちやすい職場だと、どんな仕事であっても、楽しんで出社するという印象がある。

思うに、向いているかどうかというのは頭で考えて判断することではない。本当に向いていることというのは、自分ではむしろ当たり前にやっていることだったりする。しかしそれを周囲はよく知っていて、その人にその仕事を頼んだりするものだ。だから頭で考えるより先に、とりあえず戻ってみて、その中で自分が周囲から求められている事をやっていくというのも一つの手だと思う。