うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

重要な時にすっぽかしたカウンセラーとの対決セッション

なんでこんなに人と対決ばっかりしているか、というと
幼少期より抑え込まれてきた怒りが、今噴出しているから。
心理療法が進展したから仕方がない。本来怒るべきだったことを怒っていない、それが出てきている

職場だけでなく、実家、そしてカウンセラーにも向けられている
でも仕方がない。全部相手に非があって、それで怒りを向けているのだ。

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今回は、カウンセラーが、私が死にたい衝動を話した、次のセッションで、初めて、カウンセラーが(私ではない‼)セッションを失念(5、6年通っているが一度も忘れたことはない)。
それに対して、先生が
料金をいただかずに今回は行う、と言って、面接を行なった。

カウンセラーの弁明
・疲れていた
・面接が緊迫したところを迎えていたため
・破壊したい衝動があるという、その大きさがしんどかった。外に向かっていた攻撃性がこの面接場面で起こるようになった。それがしんどかった。それはある意味では進んでいると言えるのかもしれない。

私が伝えたのは以下の点
・前のセッションでは破壊衝動をカウンセリングで預けることができて楽になった。
・先生は一番重要な時に逃げ出した。はっきりとした形で私が預けたネガティヴな衝動を拒絶され押し返された、と思った。
・親との間で起こっていた愛情を切られるという不安感がここでも起こった。
・先生が自分の苦しさから逃げることを優先する人である、ということである。この場が信用できなくなっている。
・ここは、自分のネガティヴな衝動を預けることができ、何があっても逃げない場所。それによって愛情を信じられる場所であるはずだった。
・「正直、ここで何をしているんだろう」と思って、これ以上、自分の深層を分析していくことが馬鹿らしくなった。
・先生は失敗だと言っているが、そうではない。一番重要な時に休んでいる。一番受け止めて欲しい時にそこにいないということ。一番いてほしいということをキャッチしていないか、キャッチしていても自分の方が大事だから優先したか、である。私の親と同じである。それは逆転移ではなく先生が自分を優先する人だからである。
・先生のこのような限界のせいで、私自身は宙ぶらりんになり、悲しみを感じている。行き場もない。
・ここでの心理療法が進んできたから、抑圧されていた父親への怒りがでてきて、でも病的な家族にあった共依存との間の葛藤の中で生きており、その葛藤を受け止めてくれる場所はここ以外にはない。
・これからも同じことが起こるんだろうなという不安がある。だから面接場面でネガティブな衝動を出さない、という無意識のセーブがあるかもしれない。そんなことに何の意味があるのか。
・料金を取るつもりでないセッションをするのはやめていただきたい。あなたの罪悪感を解消するためにここへ来たわけではない。(ちゃんとお金とって仕事しろ!)
・破壊しようとしてもそこにいてくれるということを試さざるを得ない気持ちは汲んでもらいたかった

やりとり
⑴カウンセラー「押し返すつもりは意識的にはなかったが、前の回のしんどさがあった」→私「しんどいのは私の方がしんどい」→カウンセラー「そうですね」→私「自分(カウンセラー自身)が優先ですね」→カウンセラー「っていうことになる」

⑵私「心理療法を求めるから悪いのかも。人を信じられない感覚を持ちながら生きていくというのでいいんではないのか、と投げやり、開き直り、が起こった。」→カウンセラー「けど、心理療法を求める気持ちから逃れられないのではないか?」→私「まあだからやって来たけど。逃げたのは先生ですけどね。」→カウンセラー「そう返ってくると思った」→私「私は逃げてないですよ」→カウンセラー「逃げるつもりはない。完璧にはできないけど。できるならばやらせてほしい。」

⑶私「破壊しようとしてもそこにいてくれるということを試さざるを得ない気持ちは汲んでもらいたかった」→カウンセラー「これから努力するのでは遅いか」→(熟考後)私「遅くはないと思う」(つまり続けるという意味)