うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

共依存からの脱却

父は私に酷いことをした。父親としてあるまじき行為を行なった。
母には愛情はあったが、いつも自分の延長線上に、子どもを扱った。自分自身をコントロールできない人で非常に傷ついてきた。
私はそれらをずっと我慢してきた。
私は成人し、それらが判断できるように、なってきた。

私は父の行いを断罪した。
父親からの反応は「無反応」であった。
年賀状も来なかった

でも何も驚くことはないのかも

だって別に断罪しなくても、私が何をしても常に無反応であったから。今に始まった事ではない。

だが何故か、家族の絆、(私にはいつも嘘っぱちに見える部分がなくはなかったが)、
これを保とうとしてきた。何故だろう。
正月やお盆などに集まらないことはなかった。

私は被害に対して、もっと自覚的にならねばならぬのだろう。

私は実家と共依存状態にある
病的な共依存である
母親とはうつ病になってから離れたつもりであった
しかしこれからは、実家全体との共依存関係からの脱却だ。

父はもともと無反応であったのだから、
何も今更無反応であることを怖がらなくてもいいのに

何も壊していない
もともと壊れていたから
いや、もともと何も作り上げられてはいなかったから

時間をかけて自立しなければ。
時間をかけていいと思う。
依存をしているから、罪悪感があり、怖いのだと思う。