心の中だけエスケープ法(真面目な人向け)
このブログでも何度か紹介してる、心の中だけエスケープ法。
これは私の尊敬する先輩の逸話と助言を取り入れて、編み出した方法だ。
回避はいけないと言われる。
そう、回避はいけない。
回避とは、特に思考を回避することをいう。
しかし、積極的に逃避(エスケープ)した場合、これは、いわゆる回避には当たらない。
なぜなら、考えた末、その気分転換法をとっているからだ。
真面目な人が鬱になりやすいと言われる。真面目をやめよう、ではなく、真面目にエスケープをやってみよう。
ちなみにまずは音楽家の先輩の逸話を。
私がストレスで口唇ヘルペスを発症し、どんだけ仕事でストレス溜まってるかをその先輩に話したら。
なんと20歳の頃ニキビができて仕事も学校も3ヶ月休んで引きこもったとかいう、ツワモノな出来事をきいた。
それ聞いて正直
「ニキビごときでー?」
というのが私の感想だった。
だが、多感な思春期
たかがニキビ、されどニキビなのだ。
さすが厳しい音楽業界で今もステージに立っている尊敬する人。
社会的常識より自分の基準を優先する。すごいと思った。
そしてさらに、そんな理由で大事な仕事休んでいいんだ?みたいな。なんか肘をかくっと外されたような感覚を持った。
そしたら、自分が今悩んでるのが心底馬鹿らしくなった。笑えるくらい馬鹿らしくなった。そんで心の中がスッとした。
そして編み出した真面目すぎる人向け、プロアクティブ・心の中だけエスケープ法(私が勝手に命名した。ちなみに"プロアクティブ"なので、回避ではない)
⑴このエピソードを思い出す。いかに自分で自分を追い詰めているのかを知る
⑵今の問題は誰のせいかを考えて、円グラフ作って全部人のせいにする。
例えば
A上司75%
b同僚25%
c私0%
ここで、その理由を付け加える。とにかくなんでもいいからそのパーセンテージになった理由を必ず書き出すのだ。
心の中だけだから全部人のせいにして良い。
特に今いっぱいいっぱいになってる理由、を全部人のせいにすると良い。
すると意外とその全部誰かのせい、が現実的にも当たっていることがある。
⑶行動療法でも言われている通り、何かの行動をやめる、というのは難しいので、代替行動を設定する。代替行動は、
問題状況に対してあえて不真面目な行動をとり、周りの反応を見る。
である。これは自分で適当に設定する。
⑷最後に、誰もあなたに要求を押しつけてはいない、ことを思い出す。仮にそういう人が本当にいたとしても、要求をしているのはその人であり、それはその人の勝手である、と考えること。
これは私の尊敬する先輩の逸話と助言を取り入れて、編み出した方法だ。
回避はいけないと言われる。
そう、回避はいけない。
回避とは、特に思考を回避することをいう。
しかし、積極的に逃避(エスケープ)した場合、これは、いわゆる回避には当たらない。
なぜなら、考えた末、その気分転換法をとっているからだ。
真面目な人が鬱になりやすいと言われる。真面目をやめよう、ではなく、真面目にエスケープをやってみよう。
ちなみにまずは音楽家の先輩の逸話を。
私がストレスで口唇ヘルペスを発症し、どんだけ仕事でストレス溜まってるかをその先輩に話したら。
なんと20歳の頃ニキビができて仕事も学校も3ヶ月休んで引きこもったとかいう、ツワモノな出来事をきいた。
それ聞いて正直
「ニキビごときでー?」
というのが私の感想だった。
だが、多感な思春期
たかがニキビ、されどニキビなのだ。
さすが厳しい音楽業界で今もステージに立っている尊敬する人。
社会的常識より自分の基準を優先する。すごいと思った。
そしてさらに、そんな理由で大事な仕事休んでいいんだ?みたいな。なんか肘をかくっと外されたような感覚を持った。
そしたら、自分が今悩んでるのが心底馬鹿らしくなった。笑えるくらい馬鹿らしくなった。そんで心の中がスッとした。
そして編み出した真面目すぎる人向け、プロアクティブ・心の中だけエスケープ法(私が勝手に命名した。ちなみに"プロアクティブ"なので、回避ではない)
⑴このエピソードを思い出す。いかに自分で自分を追い詰めているのかを知る
⑵今の問題は誰のせいかを考えて、円グラフ作って全部人のせいにする。
例えば
A上司75%
b同僚25%
c私0%
ここで、その理由を付け加える。とにかくなんでもいいからそのパーセンテージになった理由を必ず書き出すのだ。
心の中だけだから全部人のせいにして良い。
特に今いっぱいいっぱいになってる理由、を全部人のせいにすると良い。
すると意外とその全部誰かのせい、が現実的にも当たっていることがある。
⑶行動療法でも言われている通り、何かの行動をやめる、というのは難しいので、代替行動を設定する。代替行動は、
問題状況に対してあえて不真面目な行動をとり、周りの反応を見る。
である。これは自分で適当に設定する。
⑷最後に、誰もあなたに要求を押しつけてはいない、ことを思い出す。仮にそういう人が本当にいたとしても、要求をしているのはその人であり、それはその人の勝手である、と考えること。