うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

活力が低下しているときの気分転換

寒暖の差が激しいですね。
私が子どもの頃は、ちゃんと四季を感じられたものですが、最近は、夏と冬だけになってしまった気がして、悲しいです。
 
さて、今日は、本気で取り組み始めた気分転換法について。
もともと気分転換が苦手でした。
でも、この病気と一緒に、うつもあって、活力が低下しているので、何もする気が起きない、ということがよくあります。特に専業主婦で子どももいないので、どうしてもやらねばならぬ、ということが限られてきます。
そうすると、毎日が暇、ひま、ヒマ。。。
もともと、だらだら怠けて映画とかWEBとかを見るのが好きだった私。
でも健康なとき、好きだったことが、病気になってからもやれるか、っていうと微妙なんですよね。今はあんまり映画とかインターネットを見ても、ネガティブな気持ちが変化しません。
 
病気のときって、まるで、今までの自分とは違う自分の身体を扱うような感じ。だからこれまでの法則が必ずしも通用しないんですね。そこで発想を切り替えて、昔だったら気分転換にやらなかったことに挑戦してみています。
今挑戦しているのは、
★毎朝、川沿いをウォーキング。(早朝から川沿いを散歩・ジョギングしている人って結構いるものですね)
★思考がネガティブな方向へ進んだら、日中でも入浴(お湯につかるだけです)
こうやって身体に直接働きかけると、頭がすっきりして切り替えができます。
 
あとは、気持ちに働きかける方法として、
★毎日、<今日の良かったこと・できたこと>をノートにメモする。毎夜夫に見せて一言コメントをもらっています。ポイントは、どんな些細なことでも列挙することです。例えば、「何とかの本のページをパラパラとめくった」というような何でもないようなことでもいいのです。そうすると、「何もできなくて、駄目駄目と思っていたけど、こんなことできてたんだなあ」と新しい発見が生まれます。
 
皆さんも是非、お試しを。