うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

sex and the city

・・・の映画版を地上波でやっていました。ドラマ版も映画版もDVDで見たことがありましたが、いや~良かったですね。海外ドラマ好きの私ですが、3本の指に入るものです。
 
幸せのはずの人生が、停止してしまったような気がして、ずっと病気からの回復を焦っていたのですが、sex and the cityの主人公キャリーの「人生のうちで重要なのは、ラベルの後ろにあるものだ」という言葉で、人生は行ったり来たり、のらりくらり、伸びたり縮んだりでいいのだ、と思えました。私が抱えているたくさんのラベル、既婚者であったり、主婦であったり、これまで築き上げてきたキャリアであったり、、、というものは全て人生のラベル。そして、それを失うのではないかと怖がっている。ラベルが幸福を示すインデックスだと思っている。でも、大切なのはその後ろにあるもの。どう心がそれらを受け止め、経験しているのか、そのプロセスが大切。だから私が今病気になっているのも、病気というラベルの後ろで、どう心がそのプロセスを経ていくのか、それが一番大切なのであって、症状はその後、どうにでもなるのだ、と思いました。
 
さて、今朝は嫌な夢を見て、起きた直後が非常に気分悪かったのですが、頑張って野菜スープ作り、洗濯をし、夫を起こして朝食をとりました。
その後、スーパーへ食材を買いに行き、初めて夫を桜の木の散歩道へ連れて行きました。いいところだ、と彼も賛同してくれて、今度おにぎりとシートをもって来よう、と約束しました。帰ってから疲れた身体にムチ打って、素麺をゆで、昼食としました。その後はぐっすり午後寝。14時半頃入眠したのが起きたら18時。すっきり起きられて、パスタを茹でました。きのことクリームのパスタです。
 
明日の献立を考えていると友人から電話が。少々話しました。どちらかというと私の方が聞き役でしたが、気分が晴れました。
明日も頑張るぞ。