うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

最近の症状

現在の症状をまとめて言い表せば、
 ①心理的負荷のかかる状況で、自律神経亢進状態となり、それが抑えられなくなり、行動に支障をきたす。
心理的負荷とは、なんでもなりえる。テレビで怖い番組をやっていたとか、夕方になって不安になったとか、ずっと一人で家にいて不安になったとか、そんな些細なことでそういう状態に陥る。これは健康な状態とは言えないから病気といっていいと思う。
支障の程度は、仕事ができない、という点で考えてもらえればと思う。家事もできなくなる。
現在の対処法で役立っているのは「薬を飲んで寝る」しかない。一度始まると寝るまでおさまらない。だから普通のパニック障害とは違う。
 ②不眠。その程度は、導入剤なしでは一睡もできない日が多い。
 
 それで実際、よくなっているかよくなっていないか、と言われれば、
 
発症時の1年前よりは確実に良くなっている。
<根拠>
☆胸部の痛みを伴う高度のパニック状態が6ヶ月間生じていない。人と約束して会うこともできる。
5か月前よりもよくなっている。
<根拠>
☆焦燥感の程度が減少。胸部不快感の程度が減少。行動範囲も拡大。安定した感覚で家事もできる。
 
4か月前より良くなっているか?
と言われると、
不明である。それを示す確かな根拠がない。記録をつけているが、進んでいるとは言えない。4か月前ほどは、ものすごく良い日とものすごく悪い日があったのが、今はものすごく悪い日がないかわりに、毎日具合が一定程度悪い。これをよくなったというのか、どういうのか分からない。
 
良くなった確かな感覚というのが、あるとすれば多分、「自分でこのパニックある程度おさえられる」って感覚が出たらなんだと思うがそういう感覚は残念ながら未だない。
 
症状がよくなったとか悪くなったとかいうより、どちらかと言えば、症状に自分も家族も慣れてきた、という方が近い感じはする。
 
症状が改善するのは、もっとずっとずっと先のことになるのだろうか?つまり生活の支障はいつまでも続くのか?
 
それまでに失うもののさまざまなものを考えると、ほっっんとに気が滅入る。
 
旦那の実家に行けないのは本当につらい。旦那にも旦那のお母さんにも申し訳ない。そういう支障がある。そんなの10年も続いたらお母さん死んじゃうよって、思うわけ。
 
泣き言。