うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

自分のうつ病への向き合い方に対する問題点

◎全般的な問題点:忍耐力のなさ、回避癖


認知行動療法的見立て>

問題状況:病気に対する全般的な向き合い方


気分:不安、神経質、恐怖、焦燥感


身体:自律神経亢進状態


安全確保行動;

この8年で試みたことを全て今後の人生にも取り入れようとする

病気の間に行った病気でなければ決してやらなかったであろう行動を続けようとしたり価値を置く
人より考えを深めるために苦しい思いをしながら一人で黙々と考える
一流のSNS等を見て真似ようとする
華々しくエネルギーを使う活動をしようとする
健康であることが前提で上を目指そうとする
よく調べもしないで新しい対処法にすぐに飛びつく

 

前提の認知:

対処を試したらすぐに、

パワーがみなぎる(将来への希望が出てくるとか)

単純に、今陥っている考えから離れて、気分や身体症状が緩和する

最高の快楽を味わう

するべき行動に移ることができる

思考が柔軟になり、今抱えている問題に対しても、別の見方ができるようになる

即座に完全に身体症状が消失する

抱えている問題が解決する(病気が治る)

 

認知:

やらないといけない、やった方がいいだろう。貴重な時間を失った。これをやったって私の病気がすぐに治るわけではない。落ち込んで考え込んでいた方が楽だ。こんなことやったって、どうせ私が病気で人生を無駄に無為に過ごし、無能であることには変わりがないのだからやったって意味がない。せっかく楽しいことをやっているはずなのにそれを楽しめていない。そんな絶望感は回避したい。せっかく楽しいことをやっているはずがその間に具合が悪いということは、何をしても症状はよくならないということであり、私は病気であり不幸であるということの証拠である。対処に手が付けられない自分は、「気がかりなことをわきにおいて、うまく気分転換する」ということができない無能者だ。

 

根拠

何らかの対処をしても具合が悪いということもあり、トラウマ記憶として残る。

 

反証

気がかりなことは脇に置かないほうがいい。

本を読んでみておもしろい場合がある

映画や録画でもそれで気分が変わることもある

外出して気分が変わることの方が多い

楽しいこと以外のことでも、手をつけると達成感があったり、整理が先に進むのでよい

すぐに解決するわけではないが一歩一歩が蓄積になり得る


バランスのとれた見方

むしろこの貴重な時間である。この忍耐弱い考えに気づいたから。

病気の間の無駄な時間だからこそ、早く治すことに専念しよう

楽しいことをやっても具合が悪かったときには、「まあ仕方なかったね」と切り替える

気分転換にやったものを記録するか、思い出して、「自分でも気分転換ができる」という自信としていく

落ち込んでいた方が楽なわけがない

 

結果:余計に具合が非常に悪くなって何も手が付けられない。


対処法:もとからその瞬間に変化すると期待しない。気をそらさずに問題をちゃんと見る。人と比べず自分の中で比較をし、前より改善している点をしっかりと確認する。


所感:考えが病的というよりは、ただのダメ人間的思考のせいで鬱が長引いている。