うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

GWの憂鬱感

世間はGWウィークに入った。
ここへ来て具合が悪い。
実家の夢も見る。

昨日は朝起きた時からとにかく全身が重く、頭が回らない。
3つぐらい、思い起こせない度忘れした言葉があった。
一応仕事はできたが、世間はGWウィークで気が抜けていたこと、恐らく、この期間はいつも実家と過ごしていたよなという思いが無意識にあった。
夕方ぐらいから、仕事をしている間に頭が復活してきて、仕事に感謝した。
忘れさせてくれる。
こういうことって本当に大事だったんだな。
ただひたすらに考えるばかりが、大切ではないと思い知らされた。

帰ってから考えた。
今までの『乗り越えた感』は、
躁的防衛なのか?
とか。

躁的防衛とは、心理学の用語で、大切なものを失ったり傷つけたと思った時に、それに対する抑うつ感を感じるより、勝利感や征服感、などを感じることをいう。
確かにそんな気持ちで過ごしてはきた。

だが、この状況では、こんなふうに鬱になるのも当たり前だろう。
これはとても自然なことだ。
鬱になって当然、と考えることが最も大切だ。

だが考え直す。
そういうのはもちろんあるだろう。
実家を傷つけたことはあるだろう。

だがもう一つ、まだ私はGWなどの休みを
自分たちで自分の家族で過ごそうという心持ち、がなく、まだ依存しているのかもしれないということ。
自立しなければならない。