うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

人生とは控えめに言って

地獄です。

 

そして地獄の砂漠を歩いている時に、実はそこに天国があることが

わかる人にはわかる。

 

ただ地獄を見ることは容易い

天国がここにあると、それを見極める目を持つには

地獄を直視する目を持たなければ

ならないのだと思う

 

天国は地獄の背後に隠れているわけでも

チラチラと見えるわけでもない

 

そこにしっかりと初めから、本当に初めから、存在している

それを見極められるかどうかは

逆説的だが

地獄をしっかりと見ているかどうか

にかかっているような気が

私にはします

 

私の親はその刃でもって、愛して然るべき娘の人生を完膚なきまでに叩きのめし、

私を根本から傷つけた。

そのことを直視できるかどうか

そしてそのことを直視した時に一体何が見えてくるのか

そこが重要なのだと思います。