うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

苦しんだ時こそ成長する

苦しんだ時こそ成長する

というのは本当だと思う

 

スポーツ選手が苦しい・つらい練習によって成長するように、

振り返ってみて、苦しいと悶絶したことが、大きな成長につながっていた。

 

答えのない中で、

心理的な危機に陥り、混乱し、もがき苦しんだ時こそ、成長していた。

 

母親と分離する時の悶絶はそれはそれは厳しいものだった。

心が危機的状態に陥った。生よりは死に近い、状態だった。

それが2010年だと思う。

 

幸せが多い方がいい?

 

うーん、幸せ感っていくらでも作れるから。。。。

自律神経整えるだけで、幸せホルモン出るから。。。。

 

今一瞬即座に得られる、幸せ感とか、どうでもいいんだ。

本当に楽になるのは、苦しみを経て成長した後なのだ。

しかもそれはゆっくりと訪れるから分からない。

 

今の私の課題は

自分の自分に対する過剰なまでの期待を現実的なものとし、

いかに緩やかに自分に幻滅できるかだ

下手すれば鬱になってしまう

そうならずに、いかに現実の自分を受け止められるかだ。

 

大学受験で親の期待を裏切った時

母親がちゃんと私の教育ができなかったのであるが、

もはやそれについてはなんとも思っていない

母親に対して理想的な親であってほしいという期待がなくなったから

 

その時自分に期待していたのと同じように

自分で自分に期待をしている

過剰なまでの期待を。

 

幸せ感はいくらでもお金で買える時代だ、今。快適な環境はいくらでも得られる。

でも、真の意味での、楽になるには、

長くてつらい苦しみを経なければならない。

それは今も昔もおそらく変わらない。

 

逃げることも逃げないこともできないと追い詰められた時

私は自分への過剰な期待を手放すことができないでいた

逃げても負け、逃げなくてもダメな自分が露呈する

これは本当につらかったですね

 

でも母親との心理的分離を達成できたから、

きっとまたできるんじゃないかなと思う

今度こそ地獄の苦しみだろうとは思いますが