うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

結局親との関係は現在どうなったのか

毒親への期待から親がただのダメ(弱く力がないが故に子に害を与える)人間だったという諦めに変わると、

親自身や親との関係性を現実的に見ることができるようになります。

 

現在のところ、姉との関係性は完全に復活し、

むしろ6年前の性的虐待告発事件を受けて、関係性はさらに深まったようにさえみられるほどです。

 

母とは6年間会っていません。が、昨年オンラインで姉を介して会話をしました。あとは年賀状のやり取り、母からの贈り物があった際に受け取りやり取りをする、という程度です。年に1、2度連絡を取り合うというぐらいです。自分自身の健康の悪化など心配させるような話は一切しません。当たり前ですが。これだけでも自立したなあと思いますね。共依存状態であればすぐに話していたようなことだったろうと思います。

 

6年間実家にはもちろん帰っていません。おそらく帰ることがあるとすれば、父が亡くなった時でしょう。

 

父に会うことも会話することも二度とありません。死に顔ぐらいは見るでしょうか。。。。

 

でもこれがとても心地が良いです

実家に帰って嫌な思いをずっとしてきました。

 

依存関係が解消できないために、嫌な思いを我慢して実家とのつながりを持っている人がもしいたとしたら、この私の体験から、依存状態からは脱却できますよということをお伝えしたいです。そしてそれに伴い、暴力的に発作的に襲ってくるような鬱からは解放されます。