うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

ひどい罪悪感と、当然だという感覚と自信をつけることと

弱い母親に対するひどい罪悪感と、
実家の敷居をまたぐことはなくなったという喪失感と、

同時に、

姉が「世の中には失ってもやらねばならぬことがあって、今回のことはそれに該当する」と言ってくれたように、正しかったという思い。

自信をつければいいのだと思う。姉がそうしたように。

自分で自分の不安ぐらいコントロールできるようになるとか。
自己肯定感を持つとか。
自分で自立して稼げるようになったら、親への強烈な罪悪感も減るのではないだろうか。

やっと言ってやった、ざまあみろという思いしか出てこないのではないか?

自信というのは優等生になることではつかない。
自活することができるようになって初めてつくものだ。
依存していたらつかないのだ。

多分まだ怖がっている。

夢でレールの上で電車が走っていた。
私はレールを敷いて来たのだ。これを言うために。

自信がつけば脅威ではなくなるはずだ。
私の中にある罪悪感は、「母に罪悪感を持ってもらいたい」ということと同義なのだから。
共依存だ。
そんなのどうでもいいと思えればいい。母が罪悪感を持とうが持つまいがどうでもいいと
そう思えればいいのだ。それには依存しないこと、自信をつけることだ。

父の影は、見ようによっては誰が見ても明らかなことだったのかもしれない。
私自身がその影を、とても脅威に感じていたのかもしれない。私から見たその影は、濃すぎたのかもしれない。それは私自身が私自身の影を引き受けていないことによるものだろう。
自信をつけるには、父の影が濃すぎないようになればいい。期待しすぎているのだ。

毒親をどう心の中で処理するかは本当に難しい。
毒親自身は変わらず毒親というところで、物理的距離をどんなに取ったとしても、心の中に抑え込まれた怒りがなくなるわけではない。
「毒を垂れ流された」
これをどう処理するのか。どう乗り越えるのか。