うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

海老蔵の気持ち

私も2010年頃、死の淵を歩いていたので、その頃私の命のことしか考えていなかった夫。

最近になって、「麻央ちゃんの病気を支える海老蔵の気持ち分かる?」

と訊いてみた。

そしたら、「(今でも)他人にコミットしてる余裕ない(だから、気持ちなんて知らない)」

って答えだった。

うつ病の家族を支える会とかあるけれど、夫はそういったものに参加しようと考えたこともない。

向き合って、真正面から見ていたのは、他人ではなく、私だけ。

だから、まったくそういったことが頭によぎらなかったらしい。

正直「家に帰りたくない、家に帰るのが嫌だ(なぜならひどい鬱の私がそこにはいるから)」と思ったことがあったらしい。それはそうだろう。。。

私はほとんど回復したとは言え、まだまだ、夫が目をかけていなければならない状態。

何かを責任もって任せたりとか、夫自身が仕事にどっぷり浸かれるほどの状態ではないらしい。どこかで、まだ何かあるかも、と構えている今の状態。

ありがたいな。