うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

姉は私との縁を切った

姉は家族を守る方を選んだ

姉は両親の家の隣に住み、子育てを手伝ってもらい、
仕事を男性並みに行なっている
 
私が明るみにした、30年前の父親の私に対する性的虐待という真実は、
彼女が生活を維持していくには不都合である
 
いや不都合は言い過ぎだ
それはかわいそうだ
 
子どもや家族の生活を守るため、
 
真実を言う私は生活を脅かす存在になる
 
なにせ30年前の話であり、今は起こっていない
 
姉は私が「自分の両親を使うため(両親に子どもの面倒を毎日見てもらっている、仕事のためにそうせざるを得ない)、両親を動揺させる(私が父の性的虐待を明るみにする)のが嫌なのだろう」といった瞬間、激怒した。そして、私との縁を切る、と言った。今までも喧嘩したことは何度もある、だがこれは本気だと分かった。
 
ここで大切なことは、姉と私はとても仲が良かった、それは今でも、と言うことだ。
いつも会うとすぐに姉のところへ寄って行った。腕を絡ませて一緒に歩いた。もう40歳なのに。
 
私たちはもう二度と会えない
 
抱えた事実が重すぎる
 
とても仲が良かった
 
本当に
 
私は病気のひどいとき、夫のために生きようと思うと同時に
 
お姉ちゃんがいるから生きる希望があると思ってた
 
それは本当だ
 
姉の話はこのブログであまり出たことはないが
 
人とコミュニケーションを取ることが本当に苦手な私
姉と一緒にいるときは本当に笑顔だった、楽しかった
 
顔文字が流行り始めた頃、二人でこの顔文字何?と言ってクスクス笑ったりしていた
大して面白くないことで笑っていた
 
姉が一生私のそばにいることが前提で生きていた
 
家族ができて少し離れたけれど
 
老後は一緒に老人ホームに入るんだと思っていた
 
でももうダメだ
 
私は姉と一緒にいることより真実を選んでしまった
 
今は泣いている
 
全ての原因は父親であるというに
姉は結局父親の後始末をさせられているのと一緒だ
 
私が以前このブログに書いた
大好きだと言ったポエムが
本当のことになってしまった
 
I had this little friend.
We played together, we even slept together
but right now I'm all alone
You left me , and went so far away.
You left me here all alone.