治していくときに必要な心構えと考え方(2) 治るって
治るってなんだろ?
自分の場合、どんなことをしていても、やっぱり安定感があることだと思う。
自分が自分である確かな感覚。
自分が自分であることがよく分からなくなってしまって、自分の柱がどさっと崩れてしまったから、自分というものに対する信頼感みたいなのがなくなった。
だからそれが回復しないと、いくら電車に乗れるようになっても駄目。いくら家事ができるようになっても駄目。
逆に言えば胸部の不快感とか症状が存続していてもそういう感覚が戻っていれば治ったということ。
そう認識している。