うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

悔しい

「悔しい」

とそう思った。

どのくらいぶりだろう、この感情。

くっそーくやしい

この自律神経の症状さえなければ。頭も働くのに。健康で楽しく生きられるのに。
くっそー

って。

悔しいという感情を長らく失っていた。悔しいって、可能性を信じられているときに出る感情だからだ。全てのあらゆる可能性を見失い、自分自身が何かができるだなんて思えていないときに、悔しいなんて感情出てきはしない。

うつ病の人に、この感情はうまれない。

もう駄目なのかもしれない、子どもが産めないのかもしれない、これ以上良くならないのかもしれない、一生鬱々としているのかもしれない

だったら死んでしまった方がましか?

いやいや死ぬつもりはない

って心から思える

ここで死ぬつもりはない。死ぬにはあまりにも「希望がありすぎる」

そう思えるようになった

だからこその悔しい、はやく治れ、治ってくれって

どうやったらいいのか、どうやったら治るのか。

問題は自律神経の症状とそれに伴う気力や思考力といった機能の低下だ。

どうやったらこれを治せるのかが分からない。

身体を動かして汗をかくこと、自分自身から目をそらして気をそらして何かに没頭すること

が大切だ。

でも人生生きてればストレスがやってくる。ちょっとしたストレスでがくんと後戻りしてしまう。

自信をつけることも大切だ。社会でやれるだろうという。
安心感も必要だ。

とにかく悔しいとそう思えた。腹の底からわき上がってくる何か。

今日もヨガに行った。ものすごく効果があった。頑張って続けよう。