うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

改善している点

ちょっとは良いことを書こう。

 改善している点

 まず、毎日食事の準備をしている。この3年間でいっとき、食事の準備をやってみとかいうときは何度もあったけど、すぐに挫折していた。今回は継続している。一番変わったと思うのは、取り組み方が柔軟になったことである。買い物に出るという行為も毎日続いている。

 冬になって寒いので毎日入浴を心がけている。それから朝の着替えと洗顔。これも心がけて続いている。

 将来への絶望感:おもには「治らない」という考えに変化。これまでの3年間でここまで来たのだから、あとまた3年もすれば、何か焦ってしなくても症状は改善するんだろうという希望の光が少しだが見えてきたこと。とりあえず、今頭が働かない気力が出ないというのは我慢するしかないのではないかということ。

 親との関わり方:まだまだだがだいぶ変化したと思う。この年になってする姉との両親についての対話も大きく影響していると思う。姉が理解をしてくれた。この前はちょっとしたお願いができた。以前なら「わがままだと言われるのではないか」と心配して頼めなかったことだ。私は、家族から、言いたいことを言っているように思われているが「本当に」言いたいことはいつも言えないできた。それから、両親のことを客観的に見られるようになってきたこと。そして、心理的には両親から大きなダメージをたくさん受けたが、少なくとも、ご飯を食べさせ学校を出させてくれた、ここまでで彼らには限界だったのだということ、恨むばかりではなく、それが認められるように少しずつなってきた。

 住環境の改善:いろいろ物が置いてあったりそのせいで行動に移せなかったりしたが、少しずつ改善している

 倹約:家計簿を見直して、出費を抑えるようになった。そのおかげでいつも気になっていた「お金の問題」が具体化されて、心の重荷にならなくなったこと。