8/14 カウンセリング
【今週8月14日のカウンセリング メモ】
仕事以外の時は、自宅にいて座って別のことを考えていて具合が悪い
考えている内容は⇨他人のことに関して、自分の中で理屈を立てて、推論している。当たっていたりして嫌な気分になっている。
<カウンセラーから>それは鬱の思考というより妄想の方に近い。統合失調症の人は、わからないことをなんでだろうと考えているうちに妄想体系が出来上がる
ああ!
と気づく。た~しかに
「私は統合失調症ってことですか?」
<笑。~されてる、とかだと、そうかもしれないけど、現実の方に切り替えられるから大丈夫>
もともと、この妄想的な思考(自分の頭だけで考えて理屈を組み立てていく)が必要だった。以前はそれをなくすために、病前は、一日を時間割通りに生きて、こういった考えが生じるのを防いでいた。
だがそういった強迫的なところが鬱を引き起こしていた面もあるので、時間割をやめ、自由にしたら、結果、一週間の半分は妄想的思考をする、残り半分は現実的なことをする(仕事)っていう風になった。
両方ないとダメなのかも、という話になった。
確かに私は考えることが好きである。考える時間がないと、身がもたないのである。とにかくいつも考えたがっている。
最後に、
<考えている内容を言葉にできるのは能力>
と先生。
え?そうなの?誰でもできるんじゃないんだ。
言われてみれば、絵を描く統合失調症の人いたなあ。
その後自分で考えたこと
こういった思考は、現実否認からくるものである。
今、私が否認しているのは、膨大な時間を失ったことである。この鬱のために。
もともとは愛情不足、特に父の愛情欠如というつらさから逃れるために、逃げ込んだ妄想であろうかと思う。
統合失調症にならずに済んだのは、母親の(自己愛的ではあるが)愛情というものは、しっかりしていたからであろうと思う。