うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

自己分析 新しい人間関係に入る時の不安

人間関係を分析してみて、私の問題点は、新しく人間関係に入っていくときに、実は根底にあるものすごく強烈な不安を、なかったことのようにして振る舞ってしまう点にあると気づいた。

私は人とうまくやれないという気持ちが常にあって、だから新しい人間関係の集団に入っていくときに、強烈な不安が本当はある。

それでうまくやろうとしてしまうならまだいいのだが、既に「うまくやれていることになっている自分」というものを演出してしまう。アピールしてしまう。
既に仲間になっているかのような言動をしてしまう。

それが相手を少しもやっとした気分にさせるときがあるようだ。

うまくやれないという不安があるなら、それをそのまま出せばいいのに、それに自分で直面することができず、うまくやれてる自分を作ろうとしている。

これも、私の中にある、「無意識に他人からの評価をコントロールしようとする性質」が現れているのかもしれない。
「私うまくやれていることにしてね?」というコントロールの仕方である。
これは新しい人間関係に入る時に十分意識して行こうと思う。