うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

夫の側から見ると

少し夫のことを考えてみた。
前の記録とか読んで。

確か、完全に発症する前日に、会社から帰ってきた夫から、私が仕事辞めたから、「ご飯作らないとね」というようなことを言われたと思うんだ。
何の気もなく言ったことだと思う。
しかしそれが病気を既に発症していた私には重くのしかかったんだと思う。

しかし病気になってからは、とにかく何をやっても「いいんじゃない」と言われる。

「ごはん今日も作っていないけどいいんかな」
「いいんじゃない」

「今日も一歩も外に出ていないけどいいんかな」
「いいと思うよ」

「習い事とかしてお金使いすぎてるかな」
「今はいいんじゃない」

という具合だ。

夫の側から見てみると、私を子どものように扱っているのだろう。
実際に、病気の時は子ども返りするし、今はまだ子どもみたいなんだと思う。

そしてここまでになったのは、私が2010年ごろのもっともひどいときに、精神の崩壊どころか、命の危険にさらされて、夫がそれに何とか対応してくる中で、とにかく生きていさえすればいいという考えになったからではないかと思うのだ。一言も言われたことないが。