うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

2019年8月半ば〜2019年12月

2019年8月半ば〜2019年12月:仕事のキャパオーバー感を克服する

朝起床後の鬱がある。ブラジャーをしないでみたり、カバンではなくリュックにしてみたりメイクをほぼしなかったりと、楽なことをとり入れる。新しい仕事で責任のある仕事が増えたため、キャパオーバー気味で、職場でも不全型パニック発作が起きる(しかし人に気付かれず仕事をやり遂げる)。仕事のプレッシャーが強い。また、仕事の成果が思うように出ない。成果が出ない職場は辞めようと考え、長と話し合いの場を設け、対策をとって継続することとする。不全型の不安発作のようなものが頻回に発生し、仕事前の身体に出る不安感も強い。実家との縁が疎遠になったことに関して頻繁に考え抑うつを引き起こす。子供がいないことも頻繁に鬱で考え込む。ホットヨガにより頻繁に行くようにし、抗うつ薬も量を増やし、抗不安薬も積極的に服用するようにする。対処しても対処しても、追い詰められ、「治っていない」という感覚を持つ。鬱になっても、成果の出ている仕事で、1日のうちでも朝あった鬱が劇的に回復したり、ボランティアで鬱が劇的に回復したりする。仕事がうまくいっている時は調子が良く、調子が良い時には「子供が欲しい」と思わず、逆に調子が悪い時に、子供を持つことに逃げる自分を発見する。しょっちゅう電車の乗り間違えをする。2019年12月に入り、長年カウンセリングを受けていたカウンセラーのところへ行き、自分で気づいた自分の病的な課題を単刀直入に尋ねると肯定され、大変な衝撃を受ける。その後から、ある海外ドラマを毎日観続けることで、どこか癒される感覚を持つ。仕事のキャパオーバーからか、発熱しているかのような身体の感覚を感じる。美容師からの「もうゴール見えてますよね」という一言で、「自分で作り出している身体感覚(キャパオーバー感かも)」と思うことができ、キャパオーバーだと思って、急いで、薬を飲んだり、休んだり、ヨガやったりしているが、手応えを感じないということはその必要がないということではないか、と考え、また、海外ドラマが困難を乗り越えて行く話であることを話し、「ドラマを見て事前に予習して準備もしてますよね」と言われ、キャパオーバー感覚から脱却する。海外ドラマの家族愛に刺激を受け、姉と2年ぶりに両親との間で起こった話をし、姉から「両親も私も、家族が終わった、と解釈している。あれで何事もなかったかのように戻ってきたら本当に病気だと思う」という話をされ、自分自身の未熟さを痛感する。年末に、壁を垂直によじ登る夢を見て、キャパオーバー感を克服したことを予感する。