うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

一人一人に生きる目的がある

『一人一人に生きる目的がある』
ということがやっと分かってきたここ最近。

うつ病になってから7年目に突入。まだ少量だけど薬ものんでいるし、身体症状や抑うつ症状もある。今日もものすごく身体が重かった。思うように動けないとそれだけで憂鬱になる。
でも仕事をしようと思えばできるぐらいにはなっているから、回復したと言えばしているのかな。

いろいろなことをいつも学んでいる毎日であり、
やっと遅ればせながら自立への道を一歩ずつ歩んでいる。

他人の生活や人生をみても、以前ならすぐに自分と比較してた。でも最近は、そうではなくなっている。一人一人に与えられた人生があり、他人の人生は私は生きられない。その必要もない。そう思えている。

症状はあるけれど、内面的には結構進歩しているのだと思う。
すぐに人がうらやましくなったり、人を見て焦ったりしていたとしても、
実はそんなもの、初めから自分自身、望んでいなかったってことにすぐに気づくようになった。
そうしたら素直にその人の人生を祝福できるし応援できるようになった。

自分の人生をしっかり足を踏みしめて歩いていれば、他人のことなんて気にならなくなる。
自分に与えられた人生をとても貴重なものだと思って、一歩ずつ足を踏みしめて。一歩ずつ。

私が味わった苦しみなど、誰も理解できないし、期待もしていない。
だったら一人で歩みを進めるしかないではないか。