うつ病・不安障害日記

毒親の両親に育てられ、成人後ひどいうつ病を発症した毒子日記です。

昨日の認知療法

状況:夕方、チョコレートを作ろうと思い、製菓材料を買った。お菓子を作る母を思い出した。
感情:悲しい80、罪悪感80、困惑70
自動思考:こんなはずじゃなかった。母を悲しませた。元に戻りたい。でももう戻れない。どうしたらいいのだろう。早くチョコを作らなければ。母は成長して結婚したら私と一緒にお菓子を作ったりすることをたぶん望んでいたし、でもそうはならなかった。母を喜ばせることができなかった。母との関係がこじれてしまった。
根拠:「子どもが女の子で」とよく言っている。「おねえちゃんが働いてなければもっとゆっくりお茶とかできるのにね」と言っていた。「もう本当にこういうふうになってしまって、本当にどうやって、どうしたらいいか、本当に申し訳ないと思っている」と言っていた。「一番大切な宝物、と良い関係を築けなかったことが残念でならない」と言っていた。病気になって、母と一緒にいるとイライラすると私が言い、昔のことも母に不満を言い、母はつらかったとのことだ。
反証:私が病気で実家に戻っていた時、姉もいて、母が父の悪口や不満をぶちまけはじめ、私が不快感を示したら「子どもがいると言いたくなってしまう」と言い、まったく私のつらい状況を考えていないと腹が立った。つまりそういう人だから、母と一緒にいるのは大変なことだ。お菓子を一緒に作りたいなどと母は一言も言っていない。喜ばせたいと言っているけれど、母を罰したい気持ちもあったのでしょう。だから不満を言ったのでしょう。生きているだけで親にとってはいいのだ。自分はお菓子を作りたくなんか本当はないのに、母がよくやっていたからという理由でそれを作ろうとしているのが問題だ。
総合:現実の我々はどういうところで接点があるのかもう一度考え直した方がいい。
 
感情:悲しい70、罪悪感60、困惑50